Le Vent d'Est

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4月29日(日)
さわやかな朝。早起きして、マリーナのマケテ(マルシェ)へ行く。知っている顔がたくさんあって、楽しい。寝起きの顔を見られるのは恥ずかしいが・・。今朝は、マアティントと、プアロティ、それから魚のコーナーに活きのいいトビウオがあったので一袋買う。脂身がおいしそうな豚肉も売られているが、キロ1500フランだといわれ、やめておく。トビウオって、ほんとに変わった魚ですよね、背びれを広げると、カーテンかプリーツスカートのように、びらびらっと広がる。これを広げて海の外に飛び出してしまうんですもんね。うーーむ。
買い物をしている間、ポセイドンは車の中でおとなしく待っている。外にはお友達(?)がいっぱい通るから、本当は出て行きたいのだろうな。出て行ったら、袋叩きに会うよ。

明日で4月も終わり。5月1日はメーデーで、仕事はお休み。

4月28日(土)
朝、日本へと帰るIさん夫妻を見送りに空港へ。パペーテでは、ぜひ地ビールが飲めるLes 3 Brasseursへ行くようにとすすめた。うちにはメニューまで置いてあるので、どれがおいしいのかも伝授した。またランギロアへ来てね!

4月27日(金)
今夜は、Iさんたちにとってランギロア最後の夜になる。そろそろ日本食が恋しかろうと、そばと天麩羅というメニューでわがやへお迎えする。ニンジン、インゲン、それからたまねぎ・きくらげ・桜海老(Iさんたちのお土産)と、3種類の天麩羅だ。お酒も、Hinanoは飲み飽きただろうと、ベルギーのビールを3種類用意して、そのほかに白ワイン・赤ワイン。なんだか年中飲んでいるみたいだ。この1週間、けっこう仕事がハードだったためか疲れがたまっているようで、ビールのあと白ワインを飲み始めたら、まわるまわる。ベルギーのビール、「Leffe」(レフ)は、アルコール分6.6%で、普通のビールよりも強い。こくがあって、とても好きなのだが。静かな夜。貿易風がテラスを吹き抜けて、心地よい。

4月26日(木)
仕事から戻って、まだ自分のHPにアクセスできないことを確認してから、プロバイダーのManaに電話。ユーザー名とパスワードを教えたら、「ログインできない」という。何が起きているのか。ずいぶん時間がかかったすえに返ってきた答は、「もう一度全部トランスファーしてください」・・・要は、うちのHPはきれいさっぱり消されてしまったのね。約5メガにまで膨張したNavenaveのデータを、すべてFTP転送し直す。それにしても、ひとことも謝ったり、自分の非を認める発言はありませんでした。自分のHPが開けないことで多大なテクノストレスを感じていた私は、解決できただけで、まあいいやと
思うのだけれど・・・。

4月24日(火)
私のウェブサイト、このNavenave Rangiroaが先週末くらいからアクセス不能になっている。はじめは、よく発生するサーバーのなんらかの問題だろうと、あまり気にとめていなかった。週があけたらプロバイダーのスタッフがなんとかしてくれるだろう。が、月曜の夕方になっても事態は変わらない。たぶん同じプロバイダーのサーバーにある他のサイトも不通だろうと思って、モーレア島のヒコさんのページにアクセスしてみたら、ちゃんとつながるではないか! そ、そんな。急にあせり出す私。
そこへ持ってきて、読者(?)の方から、「アドレス変わったんですか」「閉鎖しちゃったんですか」というメールがちらほら入ってきた。ううーManaめ、今度は何をやらかしたんだ! サーバーにあるはずの、Navenaveの内容を見ようとしてFTP転送ソフトでログインしようとしたら、いつもは出ない「パスワードを入れてください」というメッセージが出てしまい、何を入れても駄目。完全にシャットアウトされている。もう夕方だし、とりあえずホットライン宛てに苦情のメールを書く。

4月22日(日)
今日は友達夫妻がランギへ着く。ローカルな食べ物でもてなそうと思い、村へ買い物に行く。日曜日は安息日、みんなごちそうを食べる習慣があるため、村ではあちこちで種類豊富なお惣菜が売られる。・・・と思ったら、店は閉まっているし道端の即席露店もない。そのかわりに、マリーナのあたりがやけに賑わっている。行って見ると、巨大なマルシェがオープンしていて、驚いた。巨大なとはいっても、ここはランギロア。そんなにたいしたものではないのだが。
マリーナには、いつごろからあるのか、魚市場のような風情を漂わせる建物があって、長い間使われずに放置されていた。その建物が、マルシェに変身したのだ。
いつもは、ばらばらに村の思い思いの場所で売られていたお惣菜が、一堂に会している。活きのいい魚も売られている。パフア(シャコ貝)とローカルの豚肉のお惣菜、タロ芋を買う。

朝10時に、友人Iさん夫妻がランギロアに到着。心配していた天気はなんとか持ち直して、今日は青空が見えている。空港で出迎えて、お昼はわがやの庭で、バーベキュー。ウルの木の木陰にテーブルを出して、ヒナノで乾杯。タヒチは初めてというIさんたちに、ぜひランギを満喫していってほしい。いろいろ日本からのお土産を持ってきてくれて、感激。日本酒まである!! 

4月20日(金)
雨の金曜日。夜。寒い。日中は、時ならぬマッラムが吹き、時折雨が混じったのだが、夕方からマッラムはやんだものの、雨が本降りとなった。毎週金曜日は、日本語による養殖場見学をすることになっているのだが、めったに訪れる人はいなかった。それがこのところ、ちらほらと来てくださる。今日も、ボラボラから到着したというカップルが、悪天候のなか、自転車で来てくださった。見学と真珠お買い上げのあと、車で村までご案内する。ボラボラでも雨模様だったそうで、あまり日に焼けて
いらっしゃらない・・・。日曜日には、日本から友人夫妻が、ハワイ経由で遊びに来てくれるし、それまでに、どうか晴れてくれますように。

4月19日(木)
昨日今日と、まとまった雨が降った。今日は、ちょうど仕事が終わった午後3時頃、それまで青かった空がみるみる暗くなり、ぽつぽつと小さな粒が落ちてきたかと思うと、しばらくしてから激しい降りになった。村へ行く途中、ヒッチハイクをしていた若いフランス人カップルを乗せてあげる。ブルターニュ地方から来て、ヌクヒヴァを旅してからここへ来たのだそうだ。明日はブルーラグーンに行く予定だということ。良い天気でありますように。夜もしとしと雨。

4月18日(水)
月曜が祭日だったから、1週間が速い。もう水曜日だ。
午前中に、日本のTV局の取材チームが、私の働く養殖場に撮影にやってきた。3週間という長い日程で、マルケサスのヒヴァオアにも足を伸ばして、珍しい映像も撮れたということだ。養殖場では、陸の上だけでなく、海中も撮影。2時間たっぷりタヒチを紹介する番組だそうで、楽しみだ。
ひょんなことから、夜はテイクアウトの食べ物を持ち寄って、我が家で一緒に食べることになった。撮影チーム4人と、コーディネーターの竹下さん。海の中の撮影秘話?など、色々楽しいお話が聞けて、すっかり仕事の疲れを忘れた夜だった。そういえば、先日お客様をお招きしたときも、「おしゃれですね〜」と注意を引いた、うちの常備ワインが、今夜も注目の的(?)となった。安ワインだから恥ずかしいのだが、ちょっと日本ではお目にかかれない代物なので、全員集合の写真と一緒に、公開いたします。このワイン、5.1リットル入っていて、このランギロアで3000円くらい。容器が実によく出来ている。小さな蛇口のようなものが箱の横についていて、ワインは出てくるけれど空気は入らないようになっている。だから、酸化しないのだ。

4月15日(日)
昨日は結局一日中雨が降ったりやんだりだった。雨は夜半から強く降り出して、眠りの底でぼんやりと「ああ これで水不足が一気に解消だ」などと思っていた。そして夜明け前、何の前触れもなく、ドドドーーーンという落雷の音。おお またしても鉄槌が下されたか。夫は飛び起きて、パソコンと電話回線のコンセントを抜きに行った。すばらしい敏捷さで、びっくりした。ポセイドンも騒いでいるので、家の中に入れてやる。そのあとまた眠りについて、目を覚ますと7時ごろ。外はすっかり明るくなっている。夫はダウンしているため、私がポセイドンを散歩に連れ出す。雨上がり、台風一過のようなすがすがしさだ。いい気分でたっぷり散歩させてやり、仲の悪い犬がいる家の前でうんこをさせてやる。わあ、真っ赤なハイビスカスがにぎやかに咲き乱れている家がある。ハイビスカスにもいろいろな品種があるのだが、この小ぶりで花びらのまわりがぎざぎざした種類は、大好き。残念なことにうちの庭にないのだ。花盗人になり、にこにこしながら帰宅。グラスに入れてパソコンテーブルの上に飾る。

4月14日(土)
昨晩は遅くまで起きていたため、朝の執拗なポセイドンの哀願にもめげず、7時近くまで眠りつづけた。さすがに部屋の中が蒸し暑くなってきて、ポセイドンにも気の毒なので、眠い目をこすりながら着替えて散歩にでかけた。空は青いけれど、雨を降らせそうな積乱雲がもくもくと湧いてきている。夕べも、雷が光っていたっけ。
家へ帰ってきて、洗濯物を取り込みながらラグーンのほうを見ると、水平線ぎりぎりの空が不思議なパステルブルーに光って海面は暗いブルーで、奇妙なコントラストをなしている。風が吹いてきて、空気が湿り、肌寒い。一雨来るだろうか。

テラスでパソコンを使っていたら、やはり雨がやってきた。目の前に椰子の木があるのだが、大きな葉の先から雨の粒がしたたり落ちては、また伝い落ちてくる。庭の草木、ブーゲンビリアやハイビスカスも、雨にぬれてうれしそうに見える。久しぶりのまとまった雨だ。
寒いので、タンクトップを半そでに、短パンを長ズボンにはきかえる。今日は一日こんな天気だろう。
寝室のベッドで寝ころんでミステリーを読む夫の横に、ポセイドンもちゃっかりと陣取っている。いつもは暑いからベッドになんて上がって来ないのに。

4月13日(金)
連休の初日。暑い。庭仕事やたまった洗濯物を片付けたりしていたら、みるみる汗だくになった。
今夜は、Kia Ora Sauvageから戻ってきたIさんご夫妻に、我が家へ食事に来ていただくことになった。連休で人恋しい私たち夫婦の、話し相手としておつきあいいただこうというわけ。ソヴァージュでは毎日魚料理だっただろうから、メインはビーフ。テラスの前庭でバーベキューにしようか、それともカツレツにしようか迷って、ビーフカツに決定。おいしいビーフカツの作り方は、この前ブルードルフィンズの純子さんに伝授してもらったばかり。それと、ソーシッソン(サラミハムみたいなもの)と卵、インゲンをマヨネーズで和えたポテトサラダに、あっさりドレッシングのトマト&わかめサラダ。ごはんには少しゆかりをまぜて・・・。ビーフカツのソースは、からし醤油。
自分でいうのも何だが、いやー、おいしかったです。(ほんとは夫がほとんど作った)。Iさんご夫妻も、もりもり食べてくれたからたぶんそんなにひとりよがりな味ではなかったと思う。旦那様は、音楽に幅広く詳しく、最近の洋楽などの動向を教えていただく。
映画「Somewhere in Time」のサントラCDをかけてからは、さあ大変。私と音楽の好みがとても似ていることが判明してしまい、私もうれしくて家の奥から眠っていたCDを持ち出してきたりして、いやー、忘れていた血が騒ぎました。音楽って、ほんとにいいですね。それではまた、さいなら〜となったのは、11時近く。私はとても楽しかったけれど、Iさんたちには、何もタヒチに来てまで音楽談義をしなくてもよかったのでは・・・と少し後悔。

4月11日(水)
コーラルオレンジ色の夕焼けを見ながら、外洋を歩いた。久しぶりの外洋の散歩だった。このところ何かと忙しくて、ポセイドンにはリードでつないで近所を歩くだけで我慢していてもらったのだ。明日一日働けば、待望の4連休! 日本語でいう復活祭というやつです。パペーテでも、卵やニワトリ、ウサギなどの形をした大きなチョコレートを売っていたっけ。

4月10日(火)
夜寝る前にパソコンに向かっていたら、雨が降り出した。そういえば、夕べも寝る前に少し雨が降ったっけ。やわらかい雨の音と、湿った空気の匂いがなんともいえない。なんとなくうっとりしてしまう。

4月9日(月)
ゆうべは、疲れていたせいか泥のように眠ってしまった。目覚めると、気分がすっきり。幸せな若い二人からパワーをもらったおかげかしら。仕事のあとは、Kia Ora Villageへ、Iさんご夫妻を迎えに行く。メールをいただいて、島をご案内する約束をしていたのだ。
夜は、Iさんたちと一緒にLe Kai Kaiで食事。

4月8日(日)
よく晴れた朝。7時過ぎに、レストランへ降りていく。よくあるビュッフェを想像して行ったら、ん?何か違う。すごく種類が豊富だし、タヒチ語の説明が書いてある料理がたくさんある。そうか、日曜日の朝は、タヒチアン・ブレックファストなのだ!やった! フィリフィリ、プアロティ、パフア、オラレの揚げ物、ファファル(もどき、さすがにホンマ物はねえ)、豚足・・・。はしっこのほうに、お釜に入ったごはんがあり、横には変わった形に切られた沢庵らしきものと柴漬け、インスタント味噌汁、それに「生卵」! びっくり仰天。ここタヒチで、青い海を眺めながら、生卵をごはんにかけて食べるつわものが、果たしているのだろうか?? とにかく、おなかが減っていたので、山盛り2回もお代わりして、大満足。これで3370フラン。高いかなあと思ったけれど、このあと昼になってもお腹がすかず、昼食代が浮いたことを考えると、安上がりだったかも。重たいお腹をさすりながら部屋へ戻り、うだうだしたあと、お風呂に入る。はあ〜極楽、極楽。
10時ごろチェックアウトして、いざ大型スーパーマーケット「Continent」(コンティノン)へ出陣!
入り口を入って少し行くと、シャンパンやワインがずらーーっと並び、黄金色に輝いて私を誘っている。目がぐるぐる回りそうになり深呼吸して、近づいていく。ランギには、わずかな種類のワインしか入ってこないし、お値段も3割くらい高い。手荷物で持てるだけ持って帰ろうね、と夫と固く誓い合ったのだった。が、しかし、何かがおかしい。ワインが入った木箱や棚にべたべたと白い紙が貼られているではないか。あれは何? 「Il est interdit・・・」何が禁止されているのですって?
その先を読みたくない私。無情にも、張り紙は「日曜日の朝10時以降、アルコールの販売は禁止されています」とうたっているのであった。おお、今何時だっけ?確かホテルを出たのは10時過ぎていたはず・・・。呆然としてとワインの山の前で立ち尽くす私。
電話をかけに行っていた夫が戻ってきて、「何 アルコール買えないんだって?」と私に声をかける。そういえば、確かにそうだ。別に寝耳に水、の話ではない。日曜日と祭日、それに投票日は、アルコールの販売禁止。が、しかし、ランギでは・・・。

それからの二人は、ショックでぼーっとしながらも、何とか買い物をすませた。ショックその2は、きれいさっぱりソルドアウトしている豚肉コーナー。ローカルの豚肉は、ちょっと高いけどとってもおいしいのよ。ランギにはなかなか入ってこないのよ。しくしく。泣いていても仕方ない。店は12時で閉店となる。レジは長蛇の列。ワインさん、豚さんさようなら・・・
その後、空港へ。食料品をつめたクーラーボックスを、ランギまで送る手続きをして、チェックインも済ませる。昨日、紀子さんの結婚式で久しぶりに再会した祐子さんが、お茶でも飲みましょうと誘ってくださっていた。旦那様が空港まで迎えに来てくださり、お二人のお宅へ。新築でぴかぴかのお宅は、海が見える高台にあって、海からの風と山からの風が入ってくる、気持ちのよい素敵なおうち。よく冷えた麦茶をごちそうになって、お喋りがはずんできたと思ったらもうそろそろ空港へ行く時間になっていた。午後4時の最終便で、ランギロアへ。満席だった。

4月7日(土)
午前10時10分発のエアタヒチでランギロアを飛び立ち、約1時間後にタヒチ島へ到着。結婚式は午後3時からなのだが、ホテルのチェックインは2時ということだし、タクシーを拾って町へ買い物に行く。バスタブと、スプリング式のマットレス(こちらはたいていふにゃふにゃしたスポンジのやつ。安いのだが寝心地が悪い)を買おうといきごんでいたのだが、土曜日はたいていのお店が、開いていても正午まで。高品質のマットレスが買える店は、しかも、町のはずれに位置している。
マットレスはあきらめて、バスタブは?? 悲願のお風呂だけれど、どこに設置するのか? できるのか?必要なときだけ出してくるとしたら、使わないときはどこにしまっておくのか? あれだけ大きなもの、買ってしまったら、とりあえずどこかにたたんでしまっておいて・・・などというわけにもいかない。もっと話を煮詰めてからにしようということになった。結局、Bricogite(ブリコジット)という日曜大工専門店へ行き、仕事や家のためのこまごまとした道具を購入。そろそろバーベキューの季節。大人数用のアメリカ製バーベキューコンロを買おうと物色したら、お目当てのものは、な・なんと3万円近くする。迷いに迷って保留。急に買うものがなくなって、さびしい。

昼は、本当なら地ビールが飲めるビストロ、Les 3 Brasseurs(レ・トロワ・ブラッスール)で一杯やりたかったのだが、結婚式前に酒くさくなるのもまずかろうと、ビーチコンバーへ向かう。ホテルのレストランでランチを食べた後、チェックインして部屋へ。ああ、エアコンと、快適で眺めの抜群にいい部屋、幸せ。が、ゆっくりする暇もなく、着替えてまたタクシーに乗って、プナヴィアのMairie(市役所)へ。結婚式用の小さなホールがあって、参列者が見守る中、市長、新郎新婦、証人が書類に署名をして、キスをして終了。その後は、みんなで車で移動して、プナヴィアのプロテスタント教会での結婚式。牧師さんから結婚についてのお話があり、ユーモアも交えてにこやかに式は進んでいく。指輪の交換、キス、そしてここでも書類に署名する。数人のタヒチアン女性たちが歌う婚礼の歌が、教会に響き渡って、心にしみる。薄暗い教会から外へ出ると、まばゆい太陽の光が二人を包み込む。 
そうそう、今日の主役、新婦は、以前Kia Ora Villageで働いていた紀子さん。新郎はプナヴィアに住むWilfred(ウィルフレッド)。おめでとう!!

最後に、ホテルLe Meridienへ移動して、庭で撮影。芝生の緑と、純白のドレスがとてもよく映える。
本当になごやかでアットホームな笑顔あふれる楽しい結婚式だった。
タヒチに住むようになって初めて参列した結婚式。何を着たらいいのかとか色々悩んだりしたけれど、はるばる飛行機に乗って山奥から出てきて良かった(山はないけど)。幸せいっぱいの二人が分けてくれるパワーは、すごい。ホテルの部屋へ戻ると、ちょうど日没の頃。バルコニーからは、真正面にモーレア島がのぞめる。これからゆっくりお風呂につかろう。Wilfredの実家で行われる今夜のパーティにそなえて・・・。

4月5日(木)
土曜日のフライトの時刻に変更があると、エアタヒチから連絡があった。ショック。
8時35分に飛び立って、ティケハウを経由して、10時にパペーテに到着するはずだったのに、10時に出発、11時パペーテ着になってしまった。この際しておきたいと思っていた買い物や食事ができなくなるのではと、不安がよぎる。よくあることだから、しかたないのだが・・・。

4月3日(火)
夕べフィラリアの薬を飲んでから寝たら、夜とても具合が悪くなった。フィラリア原虫が体にたまっていると、そうなるのだという話だ。してみると、私の体の中には、ちっちゃな虫がうじゃうじゃいたってこと?? 夫が言うには、「薬の分量が多すぎたんだ」。うーん、確かに80キロある男性も、私のように50キロもない女性も同じ量というのは、おかしい。第一、去年は、看護士さんが会社まで出張してきて、ひとりひとり彼の目の前で体重計に乗り、体重に応じた数の薬をもらって、その場で飲んでいたのだ。あーー、、、ただでさえこの薬は肝臓への負担が大きいというし、できたら飲まずにすませたいものだ。だからといって、あのおそろしげなバンクロフト症候群にかかりたくはないし・・・。

4月2日(月)
年に一度の、フィラリアの薬が会社で配られた。観光客を除いて、住人は全員飲むことになっている。タヒチに住み始めてから半年に一度飲んでいたものが、去年から別の薬に変わり、年に一度になった。効果が高いので、年一回でよいのだそうだ。予防薬というよりは、体にたまったフィラリアの幼虫?を洗い流すものだそうなのだが、いつも飲むときに一抹の不安を覚える。
第一、去年飲んだものとは違うような・・・。人体実験されているといううわさもある・・・。
それにしても、大きな錠剤なので、のどにつまりそうでこわい。

4月1日(日)
夕べは暑くて、うなされた。すっきりしないままに目覚めると、まだ6時ちょっとなのに、もう暑い。いいかげんパソコンに向かって「あつい」を「暑い」と変換するのもうんざりしている。早く乾季よやってこい。そのくせ雨はあまり降らないのだから、困る。
午前中に空港へ。今度の週末は、タヒチ島へ出て行くため、航空券を買いに行く。友人の結婚式に招待されているのだ。土曜の朝一番のフライトで飛んで、翌日の最終のフライトで帰ってくる予定。仕事があるのでゆっくりできないのが悲しい。それでも、2ヶ月ぶりの都会だ。あれをしてこれを買って、それを食べて・・・。行くことが決まってから、煩悩が頭の中を駆けめぐっている。いろいろ欲求はあるけれど、まずはホテルの部屋のエアコンと、お風呂。近頃のタヒチ島のお気に入りホテルは
リニューアルの終わったビーチコンバー、ルームタイプは、パノラミック。メリディアンの静けさと明るいバスルーム&マティスの版画がよく似合う南仏風の部屋、シェラトンの岩風呂風ジャクージとおいしくて雰囲気のいい水上レストラン(バーにはヒナノの生が置いてあるし)・・・どれもそれぞれ捨てがたい魅力があるのだが、メリディアンは遠くて買い物に不便だしシェラトンはバスルームがさびしい・・・。その両方を満たしているのが、ビーチコンバーなのだ。

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