|
Le Vent d'Est メニューへ |
|
8月31日(金) さっそく買ったテーブルで、今夜はパスタととっておきの赤ワインなど開けて、星空の下夕ご飯・・・のはずなのだが、空にはぶあつい雲がかかっている。と思うと、ぱらぱらと降ってきた。 |
|
8月25日(土) ラグーンからの風があまりに心地よいので、お昼は裏庭の木陰で食べることにする。シーツを縫い合わせて作った特大パレオを芝生の上に敷いて、ローテーブルとクッションを持ち出す。メニューは、中華ソーセージと玉葱・ピーマン・ニンジン・乾燥桜海老を使ったかき揚げと、冷やしうどん。Hinanoをおともにおなかいっぱい食べて、あとはそのまま地面にごろり。椰子の葉とウルの葉を見上げながら、風に吹かれてとろ〜り。こんなに幸せでいいのかしら。おいしいものを食べてお腹いっぱいになると幸福感で満たされる、単純な私・・・ |
![]() |
![]() |
| 地面に仰向けになると、椰子の葉とウルの木・・・ |
|
|
8月23日(木) 夕べは断続的に雨が降り続き、かなりまとまった量となった。朝になったら、ラグーンから強い風が吹いている。マラッムだ。仕事場では、すぐ背後にラグーンがあるため、ざっぶんどっしゃんと、波が砕ける音がしていて、ちょっとこわかった。早めに仕事を終わろうとマネージャーが言ってくれないかと淡い期待を抱いていたのだが、だんだん風も弱まってきてしまい、いつもどおりに終了。 夜は、久しぶりにワインを開けた。2000年のボルドーだ。とても若い味。「ぶどう酒」という感じのワインだ。 |
|
|
|
8月12日(日) お昼頃、タヒチ島へと移動するNさんたちをお見送りに空港へ。金曜日にすっかりご馳走になってしまったので、少しでもお礼がしたいと思い、おにぎりを握って持って行った。ゆかりと梅干のおにぎり、喜んでもらえたかな。お酒好きなみなさんなので、地ビールのあるビストロ、例のトロワ・ブラッスールをおすすめした。私も、行きたい・・・ |
|
8月11日(土) 午後7時、キャロリーヌをピックアップして、はるばるティプタパス脇のペンションLes Relais de Josephine(ウェブサイトはこちら)へ。3人して期待に胸を膨らませている。昨日から何を着ていこうかと、二人で討論していたくらいだから、気合が入っている。夫など、ランギロアでは滅多にはかない長ズボンと革靴プラス靴下。長ズボンはチノパンツだけれど、ベルトもちゃんとしめて、ここでは正装だ。私も、肩を大きく出したスリップドレス。寒いかもしれないから、カーディガンを持って・・。 パーキングに車を止めて、てくてくと歩く。外灯がないので、真っ暗。暗闇で番犬にぎゃんぎゃん吠えられるから、とてもこわい。マダムの出迎えを受けると、キャロリーヌがさっそくそのことを彼女に言っている。「犬は囲いの中にいて、その上つないであるから大丈夫よ」。 |
![]() |
|
| 夫がスローシャッターで、それも酔って撮影したため、ぼけてしまいました。(いいわけ) |
|
さて、お料理。アントレは、マグロの刺身ア・ラ・ジャワネーズ。香辛料がきいていて、味つけは濃い目だけれど、おいしい。メインは、マヒマヒのはちみつソースとパパイユ・ヴェール(グリーンパパイヤ)のグラタン。このふたつのお料理、特にパパイヤのほうは、びっくりした。3人ともうなった。エスニック・フレンチとでもいうのだろうか。ざっくりとおろしたパパイヤが、口に入れるとふわっととろける。熱いバターがかかっているのか? 3人でひとしきり感心していると、ドクターが現れた。あいさつをして、「お料理はどなたが?」とたずねると、マダムがなさっているのだということ。 帰りは、ゲートのそばに灯りがおかれていて、安心して歩けた。うるさい犬は、夫が小石をほうりこんだら、静かになった。空は満天の星空。 |
|
8月10日(金) 太陽を背にして、キアオラ方向へ進む。ライララゴンの前に来ると、ビーチに日本人らしき姿が見えてくる。いたいた、メールをくださっていたダイバーのグループNさんたちだ。カヤックを波打ち際に寄せる。このペンションには、ポセイドンと険悪な仲の犬がいるから、上陸はできない。親切にも、Nさんがよく冷えたHinanoビールをくださった。これで、ほろ酔い気分で、サンセットクルージングをきめこむことができる。まるで、ビールをもらいに寄ったようだ。 |
|
8月9日(木) 雲ひとつない、青空。ラグーンも久しぶりに凪いでいて、ブルーのグラデーションがきれいだ。こんな日は、ミキミキ横のビーチの前を通ると、うっとりとしてしまう。あー海に入りたい! 昨日の夜のニュースで、「買うの買わないの?」と長い事言われつづけてきた、エアタヒチヌイのエアバス2機目が、とうとう購入決定したと言っていた。年末までには、タヒチ・日本間のフライトも増便される・・・かもしれない? |
|
8月8日(水) 自転車に乗って、どこか知らない町の道路を、猛スピードで駆け抜けたり、汚い川に自転車だけが落ちて自分はぴょーんとはねて橋の上に着地したり、といった夢を見ていたら、うなされたらしく、朝は寝坊してしまった。仕事が始まったら5時前に起きなくてはいけないから、少しずつ起きる時間を早くして行こうね、と数日前に夫と決めたのだが。 今日は朝からとてもよい天気。季節が変わってきたのを、ここ数日感じる。冬から春へ、微妙なうつろいだ。空気の匂い(特に早朝と夕方の)、海の色、椰子の葉の色、空の高さ青さ、雲の形。 午前中は、夫が仕事場へ行って道具の準備。私は家で、洗濯と家の中の片付け、メールの返事書き。その後、車にヘリを積んでいつもの場所へ。車をとめて外へ出たとたん、「あ、日差しが変わった」「春だね」と二人で頷きあってしまった。 外洋側は昨日と同じく強い風が吹いていて、リーフでは高い波が音を立てて砕けている。午前10時。潮はひいていて、わずかに地面をひたす外洋からの海水が、太陽の光を受けてキラキラと光っている。夫のヘリは調子よく飛んでいる。今いる場所も、午後になると潮が満ちてきて、海水がどっと流れこんでくることだろう。 昼食後は、土曜日の予約をしがてら、Les Relais de Josephineへ行ってみる。ここが噂の、隠れ家ペンション。どきどきしてしまう。2年ほど前にタヒチ島からランギロアへ引っ越してきて、クリニックを開業したお医者様の、マダムが始めたペンションだ。建てる前から、そして出来上がってからも、何かと話題に上がる宿で、行ってみたくてうずうずしていた。屈強な(?)番犬2匹がわんわん吠えるエントランスから敷地の中へ入ると、まずはドクターご夫妻の自宅(と思われる)が、どっしりと建っている。奥へ進むと、真っ青な海に面して、レストランのある広々した建物と、それをはさんで両側にゲスト用のバンガロー。さらに奥にもバンガローがあるのかもしれないが、ちょっと見えない。 とにかく、感じがいい。お金がかかっていることはわかるが、品よく感じがいい。ちょっとこの雰囲気、ランギロアのどこにもないのではないかしら。ゲスト用バンガローも、中までは見なかったけれど、大きくて、室内のインテリアや調度品にもこだわりがありそう。ジャクージがついているというのは、本当かしら。うーーん、中が見たい! マダムがいた。ゲストらしき男性と、話をしている。あいさつをして、土曜日の予約をする。今度、取材させてもらおうかな。 |
|
8月7日(火) 長かった休暇(失業状態)も、あと数日を残すのみとなった。 午前中に、ヘリコプターを飛ばしに行くという夫にくっついて、私とポセイドンも支度をする。 ポセイドンは水とリードとバスタオル(海に入るので、体を拭くため)、私はデジカメと雑誌と文庫本。 雑誌は、7月に日本で仕入れてきた「和のリゾート極上案内」と「至福のリゾートホテル案内」。 パレオも一枚、忘れないようにしなくちゃ。砂の上に座るとき、風が強くて寒いときなど、何かと役に立つ。いつもの場所へ行く前に、キャロリーヌのところへ顔を出したら、ちょうどイルカのパレオを仕上げているところだった。村の人の噂話(?)をして、3人で笑ったり顔をしかめたり。 しばらく一緒に食事をしていないし、今度の土曜日、うわさのルレ・ジョゼフィーヌに、3人でディナーしに行くことになった。 |
|
8月6日(月) とうとう、TNTVの申し込みをしてしまった!! 夜、どうせTVはないのだから、ビデオでも見ようと電源を入れたら、なんと復活している!! |
|
8月4日(土) 月が明るい。昨日が満月だった。くっきりと、まあるいお月様。まるで電気がついているみたいに、びっくりするくらい明るい。今日の昼は、我が家の庭で久しぶりにバーベキューパーティをした。参加人数は、自分たちを入れて、大人10人、子供2人。こんな大人数は初めてだったので、うまく行くか心配だったけれど、上々の天気と、おいしい空気、さわやかな風に助けられて、みんな楽しく過ごせたと思う。 メニューは、鳥の唐揚げ、ちらし寿司、カレーライス、ペロケ(南洋ブダイ)の1匹丸ごと炭焼き、Mさんの旦那様が釣り上げたカジキマグロの刺身、ポワソンクリュ、などなど。ポワソンクリュは野菜や魚だけ準備しておいて、その場でココナッツミルクで和えた。ココナッツミルクは、庭のココナッツをいくつか見つくろって皮をはいでおいたのを、その場で割って、お客様みんなに、ココナッツ削りを体験してもらった。削りだしたココナッツの内側を、布でしぼると、ほ〜らココナッツミルクの出来上がり!ポワソンクリュには、新鮮なココナッツミルクが一番! なんて、さもしょっちゅう作っているようだけれど、ちゃんとしたPoisson cru au lait de cocoを我が家で作ったのは、これが初めてでした! おいしかった。デザートは、タロイモアイスクリーム。好評だった(自家製というわけではありません)。 |
![]() |
| 子供たちが、9歳と5歳とまだ小さかったので、ポセイドンが「自分のほうが上!」といじめやしないかと心配だったけれど、杞憂に終わった。ちょっとナーバスになってはいたけれど、おとなしく子供たちに遊んでもらっていたようだ。 |
|
8月2日(木) そして、いつもの見慣れた散歩道。「あ、あれはなんだ?!」。竹のような木で作った小さないかだが、波打ち際に漂着していた。フィルムケースがくくりつけてある。 |
![]() |
| うーーーん。かわいそうに、どこでこのいかだを放ったのかは知らないが、彼はパスを越えて大海原へ出ることはできなかったのだな。撮影したり、「つかまれウィルソン!」「ごめんよ、ウィルソーーン」などと、さんざん遊びながら、どうすべきか悩んだ末、そのまま置いておくことにした。ランギロアの住人が、このメッセージに返事をするのもまた一興かとも思ったけれど、やはりなんだかピエールとマリーの夢をこわすようで申し訳ない。外洋へ出て行く貨物船などに頼めばいいのかもしれないけれど。 |
|
8月1日(水) 数日前から、1チャンネルしかないTVが死んでいる。いつものように夕方のニュースの時間にTVのリモコンを押したら、真っ黒い画面が現れた。ビデオを見るときにいじってしまって、設定が変わってしまったのかな。いろいろいじっても駄目。これはうちのTV自体の問題ではない。 植え込みごしに、お隣の家のTV画面がちらついて見えるのを思い出して、庭に出て見てみる。真っ暗だ。またストライキをやっているのだろうか。でもそれなら、色見本のような画面(テストパターンと言うのでしたっけ?)が出ているのが常なのだが、真っ暗で、おまけに完全な無音状態。 知り合いに聞いたら、サテライトの使用料だか(年間1億5500万フラン)を、政府が払っていないからなのだそうだ。そんなことがあっていいのか。FMラジオも入らない。ランギロアもそうだけれど、もっと条件のきびしい離島に住む人たちにとっては、唯一無二の情報源ではないか。 そうか、これは1年ほど前から導入された衛星TVに、みんなを加入させようという魂胆だな。TNS(タヒチ・ヌイ・サテライト)といって、パラボラアンテナをつけて毎月契約料を9000フランほど払えば、映画やスポーツやらドキュメンタリ、アニメなど、チャンネル数がどかんと増えるのだ。これにさらに3000フランほど足すと、インターネット(受信のみ)も衛星でできるのだそうな。が、月々9000フランは決して安くはないし、普段は忙しいからTVを見ている暇もない。それでずーっと契約せずに来たのだが、いつごろからか村を通ると、あんなにオンボロな家なのに(失礼!)真新しいパラボラがついている・・・という家が増えたことよ!みんな金持ちだな、定収入のある人って、この島にはそんなにいないと思うんだけど・・・。などと思っていたら、新たな情報が。最初に11000フランを出してパラボラなど機械一式を買えば、1チャンネルだけなら無料で見られるようになったのだという。知らなかった・・・ この機会に、わがやもパラボラを取り付けようか。 |
Le Vent d'Est メニューへ |